この言葉を初めて知ったのはスパイダーマンの映画のラストシーンだった。
下記ウィキペディア参照
『大いなる力には、大いなる責任が伴う』(おおいなるちからには、おおいなるせきにんがともなう)は、古くからの格言であり、少なくとも紀元前4世紀には「ダモクレスの剣」の引喩にあった。この定型句は、ジャーナリストや作家などの文筆家、そして政治、君主の修辞、法の執行、公共の安全、そして様々なメディアで使われてきた。
この成句はスパイダーマンが登場するマーベル・コミックや、その映画化作品に登場したことで、さらに大衆化した。
大きな力とは、我々ビジネスの世界でいうところの役職であり役割であり、その役職や役割に与えられた権限もそれに当たる
そう考えるとその立場にある人間にはそれ相応の権限を持っており、それを実行する権限と責任があるとともに、その立場にいることへの責任もある
経営者は、何のための会社なのか常に自問自答し、私利私欲ではなく、社会のために組織がある事を念頭に置き、日々自己研鑽•自己反省が必要だと思う
管理職は、与えられたポストは自らの力によって得たものではなく、周りの力を発揮するために与えられた役割でしかないことを知り、うまく行った時はお陰様と思い、うまくいかなかった時は自己を反省し、常にどうすれば組織が上手く回るのか?メンバーは幸せになるのかを思い過す
一見すると簡単そうに見えるが、これこそが一番難しく、かつ重要なことだと私は思う
大いなる力には、大いなる責任が伴う
その力を何のために使うのか?自問自答し、日々社会に貢献できる存在でありたい
