概要
1. 研修の目的と背景
- 変化の時代に対応する組織づくり
ある程度先が読めた時代は終わり、変化はますます加速する。そんなVUCA時代において、柔軟性と価値創造が求められる中、社員が自ら行動する組織文化が不可欠です。この研修は、社員の自信と主体性を引き出し、生産性の高いチームを構築する具体的な方法を提供します。 - 心理的安全性の向上
「組織の心理的安全性を高める」ことを軸に、社員が本来の自分でいられる環境を整えるためのマネジメント手法を伝授。Googleの研究に基づく他者への心遣いや共感の重要性を、行動承認を通じて実践的に実現します。
2. 研修の特徴
- 行動承認マネジメントとは?
「部下が自ら行動を起こすたった一つの条件」は、自信を育てること。この研修では、部下を「認める」ことでやる気を引き出し、行動を促す具体的なスキルを提供。単なる知識の習得ではなく、「できているかどうか」を重視した実践的なアプローチを採用。 - 実体験に基づくリアリティ
講師・丸茂喜秦氏の豊富な実体験を基にした内容は、管理職(マネージャー層)に響きやすく、現場で即活用可能なノウハウを提供。ハーバード大学の研究も引用し、学術的裏付けのある信頼性の高いプログラムです。 - 参加型・体感型の学び
通常の研修内容を一部抜粋した体験型セミナー形式で、参加者が研修受講生の立場で学びを体感。あっという間に感じる充実した時間を提供します。
3. 期待される効果
- 生産性の高いチームの実現
「生産性の高い組織」とは、階層的ではなくフラットな人間関係を基盤としたチーム。行動承認を通じて、社員の「快感情・快楽」を引き出し、主体的な行動を促進します。 - 管理職の意識改革
「コントロールできることに集中する」マインドセットを管理職に根付かせ、部下のモチベーションを高めるマネジメント手法を習得。紹介する事例のように、スタッフの動機づけを金銭的報酬に頼らず実現。 - 組織全体のエンゲージメント向上
人の行動が変わる2つの気持ちを育むことで、社員が自ら行動する文化を醸成。認められることで行動が受け入れられるメカニズムを活用し、離職率低下や組織の結束力強化に貢献。
【行動承認マネジメント研修】心理的安全性を高め、自ら動くチームを育てる
変化が加速する現代、社員の主体性と生産性を引き出す鍵は「認め合う文化」にあります。Googleやハーバード大学の研究に裏打ちされた「行動承認マネジメント」を通じ、心理的安全性を高め、フラットな人間関係を基盤とした強いチームを構築しませんか?
本研修では、部下の自信を育てる「認める」技術を、豊富な実体験に基づく実践的なアプローチで伝授。管理職の意識改革から組織全体のエンゲージメント向上まで、即効性のある成果をお約束します。
【セミナー参加者の声】
「どうしても不適切な行動に目が行ってしまったりするシーンがあり、 マネジメントを模索していましたが、
今回のセミナーを受講し当たり前の行動も適切行動に入ることを改めて認識することができました。 」
「部下の育成方法について具体的な方法を教えていただけて、とても参考になりました。
最近はハラスメントを恐れて、部下に何も言えない管理職もいるので、そういう人にこの研修を聞いてもらいたいと思いました。」
開催日
【東京開催】8月21日(木) 10:30~12:00
【福岡開催】8月27日(水) 10:30~12:00
会場
【東京開催】
会場住所:東京都千代田区神田錦町3-21 ちよだプラットフォームスクウェア
会場名:ちよだプラットフォームスクウェア会議室503
【福岡開催】
会場住所:福岡県福岡市博多区博多駅東1-12-8 トヨタレンタリース博多駅前ビル
会場名:ふれあい貸し会議室博多トヨタレンタリース博多駅前ビル 6階 会議室B