【研修導入事例】株式会社かね善

代表取締役社長 岡田 善靖 様

株式会社かね善は、1930年より食品専門商社として、黒大豆や小豆といった雑穀を中心に4,000品目を超える多岐にわたる食品を取り扱い、食品総合商社として、幅広い事業を展開。
自社ブランド商品の企画・開発にも力を入れており、代表的なオリジナル商品「丹波の黒太郎」は広く知られています。
今回は代表取締役社長である岡田 善靖様に『情熱研修』のお話を伺いました。

全部で5回情熱研修に社員に参加してもらっているので、そのステージステージで変わってきています。最近では、10人が研修に参加しましたが、私が行かせたいというメンバーではなく、それぞれの現場で、すでに情熱研修を受けたメンバーの推薦により選ばれた10人です。 なので、私が直接そのメンバーの課題を感じているというよりは、推薦者たちが、自分の関連するメンバーに期待を込めて選んでおり、それぞれが違う期待感を持って研修に送り出していると思っています。
すでに役職者として部長クラスまで上がっている人に対しては、もう少しここを改善したら良いのでは、という想いや、役職的には管理職ではないが、やっている仕事の実際は業者さんや、パートさんを使うという意味で、管理職という仕事の内容もあり、管理する立場なので、そのような部分を理解して欲しいという想いで、推薦されたのではないかなと思います。

私が受けたのは10年前で、その時は情熱研修、またの名を気づきの研修と言われていました。今は表書きが自己変革だと思いますが、まさに自分で気づいて、自分で行動を変える研修です。
さらにそれをいかにチームで持続させるか。
結局一人だと続かないのです。部活も一人じゃできないように、モチベーションを常に高く保てる人はオリンピッククラスではいますが、多くの人がやっぱり今日は寒いしちょっとやめとこうかな、などと思う。そんな時に「チームでやろうぜ!」というように高め合うことが大事だと思っています。
だからこそ自分で気づいて、自分で行動を変えて、チームでそれを維持するところが情熱研修の良いところだと思います。

でも気づいて行動するのは、また一歩上のステップで、研修後に継続させるところが弊社の課題でもあると思います。
しかし、研修では学んだ内容を維持するために、2週間後に提出する行動チェックシートを活用し、行動まで落とし込むところもやってくれていました。多くの人がその2週間でチェックを辞めてしまいますが、私が知っている社員は1年ぐらい提出を続けた人がいて、続けようと思えば続けられるように丸茂先生はやってくれていると思っています。
意識だけではなくて行動を変えるというのがすごいところだと思います。

研修の翌日は明らかに声のトーンが違うし、今まで全く人の話を聞く側の時にうなずいてなかった人が一生懸命うなずいて、聞いてますよっていうメッセージを相手に伝えられるっていうのは残ってたりとか、○○さんって呼んだ時に「はいっ!」て言ってたりとか、そういうのは1日は持続すると思います。
でも大体土・日を挟んで翌週月曜になると、忘れられちゃってるし、休みを挟む日ごとに半分以下になります。
なので、そこを習慣化していく必要があると思います。

行動として継続しやすいのは、例えば席を立つときに、必ず椅子をしまってから立ち上がるとか。私も10年やってるけど、できるだけふとした瞬間に意識を持って行動するようにしてるので、必ず忙しくても椅子を引くことは継続できていると思います。
あとは立ち止まって「おはようございます」って言うこと。今日声小さいなとか大きいなとか主観的なものであったりするけど、立ち止まって挨拶したかしてないかっていうのは、誰が見てもわかりやすいので、そういう継続しやすい行動としてみんなに伝えています。

弊社からは全部で32人が受けていますが、様々な部署の人、拠点が横で繋がれるのがすごく良かったです。基本は事業所単位でのコミュニケーションがメインになってしまうのですが、その横のつながりは研修を通じて、共通の言語が出来上がったのが良かったと思っています。それぞれの回で一緒に行ったメンバーは同期としてつながれています。

元々は丸茂さんは弊社の別研修の講師として来ていただいていました。
さらにそこから菊池食品工業(株)の菊池社長が情熱研修を導入され、とても良かったと当時の上役が聞き、私に受けさせたらどうだという流れで、社内で一番最初に情熱研修を受けたのが始まりです。
当初、役職が上がった時に何か統一して研修を受講しようという話があり、専任課長のポジションになった人たちが受ける研修としていました。
私は研修を一人で受けたが、その後専任課長8名で参加。こんなに辛い研修に一人で参加したことを、後に研修を受けた8名のメンバーが感動してくれました。自分自身もその当時はまだ社長ではなく、私が社長になるには足りないことがたくさんあり、その8人のメンバーと一緒にリーダーとして改善していこう、一緒にもっと良い会社として、良い管理者になっていこうと、一つになれたことがすごく良かったです。

どんな企業でもいいと思います。
多くの拠点に分かれているとか、在宅勤務とか、今いろんな働き方があるので、その中でも横の繋がりがもう少し強化できたらいいなと思っている企業にはいいのかもしれないです。
私が行ったように、まずはトップが参加して、次にメンバーに参加してもらうスタイルだと説得力があり、良いと思います。社員たちにやらせるだけではなく、自分も火の中に飛び込んでやった、しかも、最初に参加したというのが良かったのかなと思います。

この記事を書いた人

シンプルプラン