【研修導入事例】ベストテック株式会社

ベストテック株式会社

航空宇宙関連の技術業務をメインに行うエンジニアリング企業、防衛関連企業やヘリコプターなど機体を所有している民間企業からの設計依頼を請け負っています。東海地区だけでなく、全国的に見ても航空分野専門の企業は希少で業界を支えている、ベストテック株式会社 代表取締役 井口社長にお話を伺いました!

代表取締役 井口 邦 様

コロナ時は打撃を受けていて、仕事も減り大変だったが、昨年ごろからコロナが落ち着いた今は繫忙で人手不足なくらいになり、今年は「未来に向けた採用強化」をスローガンに掲げやっています。
これまでも社内のコミュニケーションなどの課題があったが、コロナから立て直す状況の中ではビジネス存続のための取り組みを優先し、研修などは後回しになってしまっていました。しかし業績も回復してきたので、御社など研修会社と一緒に勉強することができるようになりました。

課題は社内のコミュニケーションでした。あまり風通しのいい感じではなかったですね。仕事も属人的で特に上層部が昔ながらのやり方というか、「背中を見てついてこい」という風潮があったので、そこを変えていきたいと思い、丸茂さんにお願いしました。

変化ありましたね。コミュニケーションが良くなってきました。丸茂さんからチーム活動をすると良いとアドバイスを受け、取り入れ、社内で2チームに分けたのですが、それが功を奏して、普段言えなかったことが言えるような環境になりました。研修の成果を感じましたね。

トリプルアイズさんと一緒に仕事をしており、山田社長に相談をした際にシンプルプランを勧めていただきました。私が別にBEXという会社をやっているのですが、そちらでは他社の研修会社も導入していますが、ベストテックでは紹介もあったのと、勉強の意味でも違う会社を取り入れたいなと思いました。

本当に色んな業種で使えそうですよね。特に上層部、管理者の研修はコミュニケーションの悪いと感じている企業や、弊社と同じですが、風通しを良くし、上司と部下の関係を良くしたいと思っている企業は結構あると思うのですが、そのようなことを悩んでる会社には業種限らずおすすめだと思います。

管理職研修ご参加頂いた皆様の素敵なお写真です♪

Before:色眼鏡をかけていた
何故、この会社はこうなんだろう?何故、あの人はこうなんだろう?何故、あの人とあの人はこうなんだろう?と他人の粗探しをし、ストレスを感じていた。

After:結局、自分たち次第(上層部次第)
会社の改善点を全社員で話し合い、採用。チームも発足させて、どちらも定期的に
コミュニケーションを図っている。チームを作って、継続的に行うことの重要性をあらためて認識。個人商店からチーム活動へ変化した。

Before:研修前の捉え方…

  1. 今でも課題が多いのにまだ増えるか
  2. でも、「管理職とは?」学んでないな
  3. 当社が組織化するには必要な研修だ

After:活動継続を意識

  1. 「傾聴」により、信頼関係が構築される。
  2. 気持ちの変化は、「行動」と「継続」を常に考えるようになりました。
  3. 先生の先ず「褒める」も気づかされました。「行動」する気になれました。
      ⇒「感謝」することを常に考えられるように

Before:パラダイム(色眼鏡)発動
After:
• 目標の明確化・共有化、会話の重要性を認識できた
• 選択の仕方を知り気持ちが楽になった
• 行動承認を学び感謝する気持ちが増えた

Before:課題はコミュニケーション
研修前は、部下に対するコミュニケーションがあまり得意でなく、自らは積極的に対応が出来ておらず疎かにしていた。

After:「考え・行動」が変化
コミュニケーションの重要性を再認識し、自分自身を変化させ以前より部下をしっかり見て、成長させ会社目標を達成できる組織を作り上げる意識をもった。

Before:反応的でした…
刺激によって起きた感情・気分で行動していました。
出退勤時の挨拶ができていないなど基本的なコミュニケーションが取れていなかった。

After:主体的な考え方に!!
刺激に対して一時停止(深呼吸)をし、次に行う行動を少しずつ冷静に判断・選択
出来るようになってきました。また、挨拶の大切さに気付いた。はっきりと大きな声で相手を見ながら継続的に行うと相手も返してくれるようになりました。

今回の取材を通じて強く感じたのは、航空宇宙産業を支える高度な技術集団であっても、組織の根幹にある課題は「コミュニケーション」という極めて人間的な部分にあるということです。
ベストテック様では、技術者特有の「属人化」や、上層部の「背中を見てついてこい」という古き良き風潮が、図らずも社内の風通しを阻む壁となっていました。

エンジニアの世界において、個人のスキルは最大の武器です。
しかし、昨今の急激な需要回復と未来に向けた採用強化という局面において、個の力に頼る「個人商店」の集まりでは限界が生じます。
今回の管理職研修は、まさにその限界を突破するための大きな転換点となりました。

受講した皆様の研修後の言葉には、驚くほど共通のキーワードが並んでいます。
それは「傾聴」「感謝」「行動承認」といった、相手を尊重する姿勢です。
「他人の粗探しをしていた」という正直な内省が、「結局は自分たち(上層部)次第なのだ」という主体的な覚悟へと変わった瞬間。
この意識の変容こそが、組織に新しい風を吹き込みました。

実際に、アドバイスを基に発足した2つのチーム活動が「普段言えなかったことが言える環境」を作り出したという井口社長のお話は、研修を単なる座学で終わらせず、現場の仕組みにまで落とし込んだ素晴らしい成果です。

「技術は一流だが、組織としてはまだ伸び悩んでいる」。
そんな課題を抱える企業にとって、ベストテック様が歩み始めた「主体的な挨拶」や「対話の継続」という一歩は、
組織のポテンシャルを解放するための最も確実な最短距離であることを教えてくれています。

(文:広報 編集担当)

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